静かに笑ってしまおう

30になった途端に関ジャニ∞に心つかまれたド新規エイターのブログ。エイトの事も、それ以外も。

タカラモノ

7/12、火曜日。

マクベスを観てきました。

言いたいことはただ一つ。

マルちゃん、マクベス最高だったよ!!!

 

母の影響で小さい頃からミュージカル等を見る機会が多く、また中学の部活と大学のサークルが演劇だったので舞台は元々好きでした。

でも住んでる土地柄もあり、更に最近は名のある劇団がなかなか来てくれないこともあり、舞台はかなり久々でした。

シェイクスピアは2度目。マクベスは初。

ざっくりとしたあらすじだけを胸に、予備知識を全く入れずに観たマクベス

 

もうね、観終わった後、何を考えていいのかわからなかった。

何ていう言葉で自分の気持ちを表したらいいのか、どうやったらこの気持ちを言葉にできるのかがわからなかった。

正直今もこのブログを書きながら模索している状態です。

150分を長いとは感じなかったし、マクベスに常に感情を翻弄されっ放しの150分でした。

それだけ物語に、舞台に引き込まれていました。

 

単純なことだけを言えば、「席がすごくよかったなぁ」とか(1階真ん中ぐらいの真正面)「何かうっすらラブシーンがあるって聞いてたけど、すごーくキュンキュンきたなぁ」とか「マルちゃんの上半身が引き締まってんじゃん!」とかつらつら書くことは出来るけども。

いやぁ……すごいよ、マルちゃん。

 

正直ね、正直な話、マルちゃんがシェイクスピアやるって聞いた時は「え…出来るの…?」と思いました。

周りからも「マルちゃん、シェイクスピアやるって聞いたけど大丈夫なの?」と事ある毎に聞かれました。

でもその懸念を見事に払拭してくれましたよ。贔屓目入ってるだろ、と言われようが私がそう思ったからいいんだよ。

マルちゃん、マクベスだったよ。すごく哀しいけど、自分の姿勢を貫けたという意味ではすごく幸せなマクベスを生きていたよ。

 

パンフレットは、私のタカラモノになりました。

マルちゃん、ありがとう。残りの公演も駆け抜けてください。

 

 

 

 

 

(……と、こっからは完全な余談!)

今回、3人の魔物が出て来るんですが、その長男役の人(加賀谷一肇さん)にすごく目を奪われました。

舞台上にいる時間が長いので、気が付くとマルちゃんより加賀谷さんを観ていることもしばしば…。

すごく魅力的でした。新しい出会い。